竜の風詩に関して

ポスター2

2003年7月 あるサイトで一つのゲームが公開されました。このゲームはJAVA ScriptとCGIで出来たブラウザゲームでしたが数多くの人々に楽しまれたものとなりました。あれから7年、様々な問題がありますが今だこのゲームは運営され続けています。今回はそんなゲーム「竜の風詩」に関しての開発話をしたいと思います。



■ゲームのコンセプトとは?

 開発当初に掲げていた目標として「あたかも実在するような人工ペット」を表現することにありました。 テーマが大きいかも知れませんが、別に本格的な人工知能を作るわけではなく、HTMLやそこらの知識を組み合わせて出来る簡単なミニゲーム上の表現に限られます。やる事は限定的ですし派手な演出も当然出来ません。ゲームを作る段階で妄想が広がりあれもこれもという欲に振り回されやすいのですが、今回はそういった複雑なことはバッサリと切り捨て、対話を主軸としたストーリー形式をメインとして、実在しているような感覚を覚えるよう組んでいくことにしたのです。


■竜の風詩誕生の秘話

 竜の風詩には2の他に前作となる1があります。1の製作が1997年9月となりますが、それ以前にも非公開ですが当初FM-TOWNSというパソコンでそのβ版になるゲームを作っていました。このゲームは餌をあげたりアクションバトルをするような戦闘システムを設けていたのですが、この頃に抱いていた目標も「人工ペット」に変わりはありませんでした。 当時インターネットがメジャーではなくまだ草の根BBSが主流だった頃、「AIが止まらない」という漫画に強く影響を受けていたところもあります。パソコンから女の子が出てくる漫画なのですが、プログラムを勉強して間もない頃の私にはパソコンがプログラム次第で何でも出来る魔法の箱のようにも思え、それが現実だったらいいのにな…と甘い妄想を抱いていたのです。

別に…一人暮らしが寂しかったわけでは…ありません。たぶん。 パソコンを学ぶ為遠く都会へ出てきた私でしたが、なれない環境ということもあり、しだいに何か頼れるものを求めていたのだと思います。FM-TOWNSをWindowsマシンに買い換えた頃。新しいマシンになれるために始めたホームページつくりが1を作る切欠となります。


■竜の風詩2の始まり

 1を運営していた頃は月50人ウェブサイトに訪問するぐらいの小規模的なものだったのですが、パソコン雑誌に取り上げられる等、次第に知名度が上がってくるたびに人数も増えて賑わって行きました。当初は、手動でユーザーの竜同士を結婚させるイベントを起こしたり、謎解きゲームを開催しましたが小規模だから出来たことでした。その頃、常連客もぽつぽつと現れ始め、彼らの意見を聞こうとチャットやBBSに力を注いでいたところ「2」を要望する声を聞きました。 その時はしばしばチャットシステムをリニューアルしたり、ウェブデザインを再構築していたのですが、CGIを弄っていたノウハウとウェブを改良していく上で覚えていった知識で2の路線もありではないかと思うようになりました。つまり1人の意見で創ることになったのです。



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非公開コメント

時々見に来ているのですが、コメントは初になります。
小学校時代にセキュリティのかかった学校のパソコンでもできると教えてもらったのが始まりで、昨年11月に二度の挫折を経てようやくシナリオをクリアする事ができました。
今思うと風詩をやることでパソコンに触れ合ったような気がします。
竜関係のゲームがありますがこのゲームが大好きです。今でもチャットが流れてて本当に愛されてるのだと感じています。

これからの更新も楽しみに待っています。

おはようございます。
久しぶりのコメントになりますが、覚えていらっしゃるでしょうか?
最近たまに牙竜さんのサイトは訪れているのですが、中々コメントをする機会がなくてですね。(pxivも漁ってます)

思い切って早起きしてコメントしてしまいました
気まぐれです。全く申し訳ない...

5年ほど前になるんですかね。
MSNメッセでチャットで絵について教えて貰ったことがありました。
ハンドルネームを爪竜に変えたのも牙竜さんの影響を受けてのことです。

正直な話、今の自分があるのは牙竜さんとの出会いがあったからかもしれません。
勿論、家族や身の回りの支援もあったからだと思っていますが、その上で、私の中では牙竜さんの存在は大きかったのです。

今の自分に後悔の念は全くありません。

今は専門学校でゲームプログラマー科の勉強をしています。
大変ではありますが、将来の野望を実現する為になんとかやっていけてます。
デッサンも最近徐々に慣れ始めてきたり、小説なんかも書き始めました。
後々、同人でサークルを立ち上げる事も考えてます。

すべては、やっぱり 『憧れ』 から始まったんですかね。たぶん。

とは言うものの、風詩2までの製作に、こんな過程があったとは...
「人工ペット」がコンセプトだったんですね。何となく想像でますね。部分部分を見れば、ミニゲームではあります。が、それがいくつも重なり合って、本格的な形になっていると思います。当初の技術では、中々あそこまで作る人はいなかったと思うし、『育成ゲーム』でのジャンルでは、当初最大級であったと思います。雑誌なんかは、今でも豊富な情報元としては依然健在ですかね。大規模の情報サイトよりは劣ってしまいましたけど...
一人暮らしは、最近始めたばかりですが、急激な環境変化は体によくありませんね。
主によく体を壊します。身の回りの管理はとても大変ですし...
でも、何とか慣れてきました。やっとこさ~

牙竜さんも一時期物凄く体調を崩していたと思いますが、元気そうでなによりです。
健康は第一ですね!うんうん。

あれ、落ちて無いけど長文失礼しました~

あれ? まだ書きかけの文章で、もう少し熟成して構成し直してからアップしようと思ったのに、下書きの段階で公開されてしまってる・・・orz  FC2ブログのシステムよく分からないね。うわー。あ…後で纏めておきます。

何か質問等ありましたら、書いていただけると後で纏めるときにでも返答致します

私が風詩1と出会ったのは高校に入ってすぐでしたかね・・・。
当時はやっと家にパソコンが来て、ダイヤルアップで接続してた気がします。
風詩のシステム的に、数時間毎にログインすると行動ポイントが貰えたので、朝1番にログイン、昼休みに学校でこっそりログイン、帰って夕方にログイン、寝る前にログイン・・・。そんな生活習慣ができてしまっていました。
風詩を始めたのは遅めだったと思いますが、努力(?)の甲斐あって、一時期ランキングトップになったこともありました。その位、私には理想のゲームでした。
実際、皆様がコメントされているように、私も牙竜さんのHPとの出会いがきっかけで、「竜」という存在に惹かれていきました。将来の夢は学習AIを作り、風詩のようなゲームを作ってスキンシップが取れたらいいなと思っています。
これからも密かに応援していますので、体に気を付けつつ、頑張って下さい。

>リュガさん

初コメントありがとうございます。当時学校からアクセスしていたんですね。切欠はなんにせよパソコンに慣れることが出来たようでよかったですね。今は本当に沢山のゲームであふれコンシューマ市場自体も縮小傾向に拍車がかかっていますが、これからも何らかの形でゲームにかかわって行きたいとは思います。今もチャットは機能していたのですか。状況がよく分からないのでそこら辺よく分かっていませんでした。



>爪竜さん

5年前にチャットですかー…ログを読み返せばどの件だか思い出せそうです。今は専門学生さんなんですね、時間がたつのは早いものです。私は今はゲーム屋のデザイナーですが学生の頃は同じくプログラム専攻で学んでいました。
今はアレコレ苦労はしていますし時々思い悩むこともありますが後悔はありません。さて、風詩のほうは、指摘のとおりミニゲームを寄せ集め一つのゲームシステムとして包括的に機能させたものでもあります。というのもサンプルソースが沢山転がっていたので作りやすかったのもあるのですが、ブラウザで効果的にゲーム性を持たせるのに有用だったわけです。健康面は1年前と比べるとかなり良くなりましたが、まだまだ治療中には変わりないです。まぁがむしゃらに頑張るのも良いのでしょうが、健康を保つのはもっと大事なことですね。


>アグリトさん

四六時中ゲームをプレーするとすぐにゲーム内リソースが枯渇してしまうため、ターン製の導入は避けられないものでした。そのほかにずっとゲームをしてもらうよりは、
日常の気になるタイミングでちょくちょく様子を見にくる息抜き的な存在として位置するゲームにしたかったのもあります。アグリトさんのゲームスタイルがまさにこちらが想定していた遊び方そのものといった感じですね。

学習AIは本格的なものになると相当難しいものですが、簡単なものであれば工夫次第で面白くも作れそうな気がします。是非夢のほう頑張って欲しいです。

お久しぶりです、俺がやり始めたのは竜の風詩が終わるか終らないかで一騒動あって、ゲームの缶詰に運営が移動された後ですね。
セキュリテイソフトに悩まされながらもやってましたが、クリアしたことはありませんね。いい線まで行ってたところで竜死病発症イベントが発生したショックで辞めて(発症するイベントがあるのはつくづく分かってましたが)
その後もまた新規で始めたり辞めたりを繰り返して、今はもうやってないですね。出来る環境はあるんですが時間が・・・と言う状態で
体には気を付けて

こんにちは、竜の風詩2か…
高校生の時な竜系のゲームを探してたら見つけて毎日やってましたね。
行動できるポイントが入る時間になるまでが待ち遠しかったりしましたね。
竜も可愛いのからカッコイイのがいるし、竜と会話してる感じができて何周もしました。ストーリーも良くラストシーンとか涙物でしたね。
竜の風詩2をやってから竜好きも高くなったし、何より優しく接する事が増えましたね。(プレイ前は竜と戦うのが好きだったので)
そのため、今はモンハンとかリアルに竜を狩る物が苦手になりました。やはり竜とは優しく接したい気持ちが強くなった作品でしたね。

また久しぶりにプレイしてみようかな…

初めまして。いつも楽しく読ませて頂いています。
皆様書かれているように、私も竜の風詩がきっかけで竜好きになった一人です。インターネットを始めたばかりの頃に風詩1と出会い、どっぷりとはまりました。まるで本当に竜がそこにいるかのように思えたものです。
風詩2も毎日プレイしてましたね・・・会話の時の竜の反応に喜んだり、ストーリーに涙したり。

今ではMacユーザーなので風詩2をプレイすることは出来なくなってしまいましたが、1はプレイし続けています。あの竜のイラスト、全体の雰囲気がたまらなく好きです。

これからも陰ながら応援しています。お体に気をつけて。

> バハムードさん

お久しぶりですね。あのゲームはシナリオ重視型でゲーム性のほうはそれほど無いものですので、肌に合う合わないはあると思います。そういえばぶっ通してプレーしたことは私も無いです。断片的なデバッグを何度も行いはしましたが…


>レオさん

こんにちは。モンハンのほうは苦手でしたか。確かに切りつけると血がドバっと出ますし、子連れの恐竜を倒すとかなり罪悪感を覚えます。ゲーム性としてはすごく練りこまれた作品とは思うのですが。風詩のほう何度もプレーされたようで作り手としてはこれほどうれしいことはありません。ゲーム性が低い作品の為2週目以降特にコレといったものが無いのですが、どうやってそのモチベーションを維持できたのでしょう。代行運営はなされていますが、いつ公開終了してもおかしく無い状態ではありますし、IEのバージョンがあがる度に起動不能になるのではないかとヒヤヒヤしています。まだ遊べる状態にあるのはゲームの缶詰に感謝ですね。


>アオノさん

初めまして。1の時からプレーしていただいたのですね。当初のものはゲームとは言えないようなシステムでしたが、楽しんでもらえたようで嬉しいです。

こんにちは、
>ゲーム性が低い作品の為2週目以降特にコレといったものが無いのですが、どうやってそのモチベーションを維持できたのでしょう。
1?毎回の会話選択でどれを選んだかによって反応が違うから色々試したくなるため(1~2周目はお金があんまり無いから好感度を下げる選択はできないので3周目以降はちょっと可哀想だけど、嫌がる選択をしてみた)
2?4属性と2種類の混合属性の強弱で姿がたくさん変化するので全部見たい。
3?主に2~3周目以降辺りで倒せそうな南西の孤島で条件を満たすと戦える龍を倒したかった。(ラスボスより強いしカッコイイ)
4?初めてプレイした時は無かった東の端で戦える超強力な竜を倒したかった。(HPとか高すぎて何周しても倒せてないが…)
5?(周回とは違うが、別IDでやった病気エンド。ラスボスを倒さずに病気数値を最大にする前の治療不可の時に貰えるあるアイテムが見てみたかったのと、病気エンドがどんな終わり方なのかを見てみたかった)(ちなみに、治療不可~最大値までの会話で涙が出ました)
などがあり、結構遊びましたね。

はじめまして、炎護竜と申します
これから、大分昔の話をするので、もしかしたら引くかもしれませんが、ご了承くださいm(_)m

前々からこのHP自体は知っていたのですが、
来る機会がなく、今日なんとなく
牙竜さんのHPを見たくて、着てみました。
実は僕、竜風はやったことはあるのですが、「牙竜の街」時代の人間だったりします。(汗

こんな人が今頃カキコなんておかしいかもですが、あのときは小5だったはずです。
知識指数0のクソでした(笑

竜風は、小学校4年ごろに知ったのですが、そのときは仔竜の育成のHOWTOとか知らなくて、ぜんぜんでした。
でも、そのときにいろんな人に竜風2を薦めた記憶はあります!(笑
そのぐらいですから当然俺は竜好きになりました。;^^
でも、その後結構放置してて、本気で竜風2をやり始めたのは2005年の最初のほうだと記憶しています。
ところが・・・
サーバの閉鎖に伴い移ったんですよね。ゲームの缶詰に。
(しかも最初閉鎖というお話だったので、仔竜も逃がした?んですよね。ちなみにこのとき掲示板の過去ログとかもみて、アリィゼ事件も知りましたww発生から1年ぐらい経過したときに知ったとは、自分も恐ろしい。)

こんなことを書いている自分がなつい・・・。

でも、ゲームの缶詰に移ったあとは、仔竜の名前を「時風」にしてプレイして、(良いほうの)エンディングを迎えました。

それ以降定期的に竜風はやってましたが、ここ1年以上は受験対策だったりいろんなことがあったからやってません・・・。
(「受験終わったら竜風を久しぶりにやる!」とブログに宣言したものの、以前やる気を見せず;^^)

現在
あれ(某鯖の閉鎖)から早5年以上ですか?
早いですよね。
とはいえ、自分も定期的に旧鯖があった時代には出来ていたHPへ行ってカキコしてた自分もいるのですが・・・。
時間がたつのは早い、そう思った自分でした。

雑文章、長文失礼いたしました。
さらにまとまった文章ではないので、読んでくださったことに感謝します。(笑

>レオさん

おぉ…そういえば2種類のエンディングを見るにはそれぞれやり続けないと見れないんでしたね。東の端で戦える超強力な竜は3週目のMAXパラメタでの能力を元に作り上げていますので、相当苦労されたかと思います。やろうとおもえば色々楽しめるものなんですねー。


>炎護竜さん

ずいぶん昔からプレーされていたのですね。とすると今は高校か大学かそんなところでしょうか。時がたつのは早いものですね。

初コメントになりますー。
「竜の風詩2」を元に二次創作小説をポツポツと書かせていただいている者です。
申し訳ないほどにオリジナル要素満載になっていますが(汗)
(URL先にその小説を載せております。一応)

私がプレイを始めたのは大体1年半前で、今の竜が6代目になりますが、風詩の存在自体は以前ございましたHPを拝見していましたので知っていました。
プレイする機会が無いままHPが閉鎖されてしまっていて、愕然としたものですが……「ゲームの缶詰」で遊ぶことが出来て感謝しております。

あのシナリオとエンディングは何度見ても泣ける……

これからも応援しておりますので、頑張って下さいませ~。

はじめまして、黄龍といいます。
LunAtic DragOnというサイトからこのHPに来たのですが、牙竜さんの絵を見てとても好きになってしまいました。

竜の風詩2も最近始めました。(仔竜がたまらなくかわいいです!)
もともと竜は好きだったのですか、このHPに来て
それがより一層深まりました!
竜風はまだまだこれからですが、どんどん強くしていきたいと思います。

あと、まんがの更新も楽しみです。

>lavianさん
ウェブサイトのほう拝見しましたが、文字表記がEUC-JPになっていてコードを直すまでは文字化けしてました。
小説いいですね。後日談のようですが二次創作ゆえ色々な展開が期待できます。ゲームのほうはいつまで運営できるものでしょうねー。小説のほう応援しています。



>黄龍さん
あぁ…リバーさんのサイトからお越しいただいたのですね。このサイトでは竜人がメインになってますが気に入っていただけるのであれば嬉しいです。風詩のほうも始められたばかりのようで、無事クリアーできることを願っています。漫画の更新はー…どうしましょうね。一応ネーム段階では結構話数はできて入るのですが・・・どうも運営し続けるとなるとまた更新が止まりそうで困っています。

こんにちは!

やったぁぁぁ見つけました!こんにちは!一応はじめまして?!お久しぶりです、でいいですか?!
自分、6年くらい前に竜の風詩2をやっていまして、「牙竜の街」の雑談BBSでもウロチョロしていた者です。さりげなく、炎護竜さんのお名前を見て黒い顔で赤とオレンジのタテガミのアイコンが脳裏に浮かびました(合ってるんでしょうか…)
当時は小学生の終わり頃で常識も無く、色々ご迷惑をおかけしました。
自分にとって竜の風詩2、そして牙竜の街は、子供時代の象徴です。もちろんその影響で竜好きになったクチですから。
すみませんすごく興奮しています。自分パソコンに疎いので、閉鎖してしまった時もなんとかして追跡しようって考えも浮かばなくって、雑談BBSで散々やらかして、治安が悪くなって確か注意書きが出て真剣に落ち込んで、あれ、何が言いたいんでしたっけ。
つまりええと、ファンです。6年前と進歩が無いファンです。長文すみませんでした。これからもご活躍下さい。

返答遅れてすみません。
ゲームが切欠で竜好きであれたのなら、こちらとしても嬉しい限りです。元々このゲームは子供達に竜の良さを知ってもらい彼らが大人になった頃の竜獣コンテンツの活性化を担ってもらう、ちょっと夢過ぎる夢を託したものでしたので、是非とも好きであれば、バンバンその好き具合を絵等の作品で表現してください。

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